1: 名無しさん@おーぷん 2016/04/08(金)17:46:56 ID:hhS
メジャー1号を放ったマエケン…キャンプでチームメートからバットをおねだりされていた
なんとまあ、すごいことをやってのけたもんだ。米大リーグ、ドジャースの前田健太投手(27)だ。6日(日本時間7日)のメジャーデビュー戦、パドレス戦で先発し6回無失点でメジャー初勝利を挙げ、なおかつ本塁打まで打ってしまった。
「僕もビックリしましたし、まさかきょう打てると思っていなかった。本当に僕にとって最高の一日になりましたし、忘れられない一日になると思います」
大仕事をした新人投手をメジャー恒例の儀式(洗礼?)が待ち受けた。本塁打を打った選手を、ベンチで迎えるべき仲間があえて無視する「サイレント・セレブレーション」だ。ときには、ベンチから全員がいなくなったり、打った選手がいないところで円陣を組んだりする、あれだ。
打った瞬間はベンチで両手を上げて大喜びだったエースのクレイトン・カーショー投手(28)はニヤリと笑いながら「うまく(ワナに)ひっかけることができたね。日本ではそういうことはやらないんだろ? 驚いたよ、僕は8年でたったの1本なのに、ケンタはたったの2打席だぞ!」と興奮気味。「すごくうれしかったよ」と同僚の偉業を喜んだ。
PL学園高では4番も務め「バッティングは、すごく好き」というマエケン。ドジャースのキャンプではほぼ毎日、投手陣にフリー打撃の練習が課されるが、柵越えを連発していた。チームメートからは「どんなバットを使っているんだ? 俺にも1本くれよ」とバットをおねだりされ、在庫がなくなり“売り切れ”状態になった。
節目で何かやってのけるのが前田健太だ。入団2年目の2008年9月28日のヤクルト戦。その年限りで閉場する広島市民球場、最後の試合だ。先発して勝利投手、さらに左越えにプロ初本塁打を放っていたのだ。ちなみにマツダスタジアムの開場後初勝利(09年4月11日)でも先発で完封勝利を挙げている。そしてその日は21歳の誕生日だった。
メジャー2戦目の登板は、現地12日(日本時間13日)。今季のドジャースタジアムでの本拠地開幕戦だ。ちなみにその前日、11日は28度目のバースデー。何かを起こす条件はそろっている。(MLB担当・山田結軌)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00000520-sanspo-base
やったぜ
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