1(右)イチロー
2(遊)松井稼
3(一)小笠原
4(左)松井秀
5(三)中村紀
6(指)松中
7(捕)古田
8(中)新庄
9(二)井口/仁志

つよい(確信)

パ１位：ソフトバンク工藤公康監督　
　貯金の数は、想像よりはるかに上。十分な戦いができた。投打のバランスがいい。断トツなところはないが、総合的な部分がかみあって、貯金を作っている。

パ２位：日本ハム栗山英樹監督
　選手のよさを引き出せてあげられず苦しんだけど、最後頑張って、何とか勝負できるところに踏みとどまった。（投打の）バランスはよくなっていると思う。

パ３位：ロッテ伊東勤監督
　春先から良い感じで進められた。投手陣が確立した。デスパイネが開幕からいるのも大きい。ただ、ソフトバンクを走らせた責任はある。後半戦でいかにたたくかだ。

パ４位：楽天梨田昌孝監督
　開幕前に心配していた先発投手がローテを守ってくれたことはよかったが、嶋ら故障者が続いて打線が沈んだ。外国人を補強してもらったので、後半戦は巻き返したい。

パ５位：西武田辺徳雄監督
　けが人の多さも影響があった。あとは投手を含めた守りが課題。守備重視だと攻撃力が、攻撃重視だと守備力が下がる。どちらもハートの部分。前を見て前進あるのみ。

パ６位：オリックス福良淳一監督
　投打がかみ合わなかった。先発が思うように勝てず、打線もあと１本が出なかった。後半戦に期待する投手は西と東明。最後まであきらめず全力で戦いたい。

【広島】 田中 87試合 .266(346-092) 08本 20打点 出塁率.384 OPS.748 UZR+5.4
【横浜】 倉本 85試合 .316(320-101) 01本 22打点 出塁率.346 OPS.718 UZR-4.1
【読売】 坂本 83試合 .322(289-093) 16本 51打点 出塁率.417 OPS.977 UZR+4.7
【中日】 堂上 80試合 .256(281-072) 03本 31打点 出塁率.306 OPS.669 UZR+7.8
【東京】 大引 62試合 .293(232-068) 04本 19打点 出塁率.372 OPS.785 UZR+2.6
【阪神】 鳥谷 87試合 .235(315-074) 06本 27打点 出塁率.353 OPS.677 UZR-18.8
【福岡】 今宮 81試合 .265(302-080) 06本 43打点 出塁率.318 OPS.722 UZR+4.9
【日公】 中島 83試合 .264(280-074) 00本 18打点 出塁率.361 OPS.640 UZR+11.7
【千葉】 鈴木 85試合 .299(291-087) 04本 38打点 出塁率.381 OPS.789 UZR-3.6
【西武】 鬼﨑 64試合 .275(160-044) 01本 15打点 出塁率.337 OPS.700 UZR+4.9
【楽天】 茂木 68試合 .279(233-065) 01本 26打点 出塁率.333 OPS.698 UZR+4.1
【大阪】 安達 61試合 .245(204-050) 00本 16打点 出塁率.316 OPS.590 UZR+6.3


今年はどこも良い